先生たちの保育体験

2021/07/29 ブログ

熊野町 保幼小中高教育推進協議会 の活動として、小・中学校の先生6名と、広島県教育委員会幼児教育アドバイザー3名が、くまの中央保育園を訪問されました。

 

これまでは、小中学校の先生方が保育士の行う保育を参観しておられたのですが、今年度は先生たちに「保育体験」をしていただこうと企画し、0歳児から5歳児の6クラスに、それぞれ1名の先生を割り当て、保育士の行う保育を参観した後、実際に保育をお任せし、子ども達と活動していただきました。

 

1時間弱の保育体験で子どもや子ども集団の理解が深まることは無いのかもしれませんが、何かの形で小学校1年生の受入が充実したものになっていくことを期待しています。

 

終了後、先生たちから、

「小学生も子ども達も同じで、やさしい指導と待たせない工夫が大事だと思った」

「発達の理解と、発達に応じた自然が必要」

「1人ひとりを認め、そっと支援することが重要」

などの感想をいただきました。